城南地区最大のお祭り「中目黒夏まつり」

城南地区最大のお祭り「中目黒夏まつり」

「中目黒夏まつり」は、 東急東横線と東京メトロ日比谷線が共用する中目黒駅の近くにある、目黒銀座商店街通りや西銀座商店街通りなどで、8月に開催される夏祭りです。
特徴となっているのが、1日目は「阿波おどり」、2日目は「なかめぐろよさこい」が開催されることです。

 

 

1日目の阿波踊りは、午後5時30分から開会セレモニーが行われ、午後6時から出演するすべての連が一斉に踊り始めます。
地元の連から全国各地で活躍している知らない人はいない連も多数参加します。
中目黒夏まつりの阿波踊りは、コミュニケーションのとれた魅力的な街づくりを目的に、昭和41年に第1回が開催され8年続きましたが、色々な事情により16年の間中止となっていました。
その後、平成2年に復活を果たし現在まで続き、地元の人々も訪れたすべての人々も、みんなで燃え上がる一大イベントになっています。

 

 

2日目のなかめぐろよさこいも、セレモニーの後午後6時から出演するチームによる演舞が一斉に始まります。
このよさこい祭りには、大人数のチームから和気あいあいとしたアットホームな雰囲気のチーム、保育園の子どもたちによる可愛らしいチームなど、個性的なチームが多数参加します。
よさこい祭りは、人々の健康と繁栄を願い、商店街のさらなる活性化を目的に始まり、迫力のあるダイナミックな演舞と、華麗で個性豊かな衣装や鳴子で観客を魅了しています。

 

 

このように、中目黒夏まつりは、1日目も2日目も、踊り手は1000人以上集まり、2万人を超す来場者が訪れる東京の城南地区では最大のお祭りとして、多くの人々が毎年楽しみにしています。

page top